日本の若い研究者は、じっくり研究ができない=科学技術で尊敬される国を目指せ―ノーベル物理学賞の梶田教授

八牧浩行    2016年1月10日(日) 8時0分

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ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章東京大宇宙線研究所長・教授(写真左)が、日本記者クラブで質問に答えた。日本では博士課程に進んでも就職しにくく、研究者になっても任期制で短期的な成果を求められ、じっくり研究ができないと問題提起した。

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