「自衛隊が朝鮮半島で軍事行動を取る可能性」、韓国メディアが岸防衛相の発言に注目

Record Korea    2022年2月20日(日) 21時40分

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17日、韓国・ハンギョレ新聞は「日本の防衛大臣が他国の領空に入って軍事拠点を爆撃することも排除しないと述べた」と伝え「自衛隊が朝鮮半島で軍事行動を取る可能性もあるという意味だ」と指摘した。 資料写真。

2022年2月17日、韓国・ハンギョレ新聞は「日本の防衛大臣が敵基地攻撃能力の保有を巡り『他国の領空(領土)に入って軍事拠点を爆撃することも排除しない』と述べた」と伝え、「自衛隊が朝鮮半島で軍事行動を取る可能性もあるという意味だ」と指摘した。

岸信夫防衛相は16日の衆院予算委員会分科会で、「自衛権発動の要件を満たせば、相手国の領空内に日本の戦闘機が入って爆弾を落とすことも(敵基地攻撃能力の)選択肢として排除しないか」との質問を受け、「排除しない」と答えた。「国民を守るために他に適当な手段がなく必要最小限の実力行使など、自衛権発動の要件を満たすこと」が前提だと説明した。

これについて記事は、第二次安倍内閣の2020年8月に設置されたミサイル防衛に関する検討チームが「相手国領域(領土)内でも弾道ミサイルなどを阻止する能力を含め、抑止力を向上させる新たな対応が必要だとし、敵基地攻撃能力を提言した延長線上にあるもの」だと説明。日本政府は今年、「国家安全保障戦略」に「敵基地攻撃能力」の保有を明記し防衛計画大綱、中期防衛力装備計画に使用装備を具体化する案を推進しているとし、「これまで曖昧にしてきた『敵基地攻撃能力』保有の問題を完全に解消しようという考えだ」と指摘している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「日本も敵だ。朝鮮半島に決して踏み込ませてはならない。自主国防こそが答えだ」「壬辰倭乱(文禄・慶長の役)も日帝による占領期も、そうして始まった」「対日軍事優位を確保し、経済的依存からも脱却しなければいけない」「朝鮮半島にミサイルを打ち込んだら、島国は玄武(韓国製弾道ミサイル)によって焦土と化すことになる」「独島(日本名:竹島)上陸訓練を毎年実施しよう」など、怒りの声が殺到している。

一方で「韓国の敵は北朝鮮だ。日本を敵にしようとするメディアが問題だ」「韓国と日本は国民がどう思おうと、米国からは軍事的にひとくくりにされている。日本の軍事的地位が上がれば、中国・北朝鮮を封じこめやすくなる。いつまで過去に囚われているつもりだ?今回の冬季五輪で分かったはずだ。中国は韓国にどんなことでもためらわずにしてくるぞ」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

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