CRI online 2024年4月29日(月) 11時30分
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「嫦娥6号」を搭載した「長征5号遥8」は27日、移動式の発射台に乗せられて垂直試験施設から発射エリアへと安全に移送されました。
中国国家宇宙局によると、月面探査機「嫦娥6号」と運搬ロケット「長征5号遥8」は27日、中国文昌宇宙発射場技術エリアで関連作業を完了した後、「嫦娥6号」を搭載した「長征5号遥8」を垂直状態のまま発射エリアに移送しました。打ち上げは5月初めになる予定です。
月面探査機「嫦娥6号」と運搬ロケット「長征5号遥8」はそれぞれ1月と3月に発射場に到着した後、組み立てやテストなどの準備作業を順次完了しました。
「嫦娥6号」を搭載した「長征5号遥8」は27日、移動式の発射台に乗せられて垂直試験施設から発射エリアへと安全に移送されました。今後は計画通りに各機能検査、統合テスト、推進剤の注入などの作業が行われる予定です。(提供/CRI)
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北岡 裕
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