Record China 2024年2月29日(木) 15時0分
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26日、中国メディアの澎湃新聞が、「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」の興行収入が北米2位に輝いたと報じた。
2024年2月26日、中国メディアの澎湃新聞が、「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」興行収入が北米2位に輝いたと報じた。
「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏の漫画が原作の作品。主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼を倒す集団である「鬼殺隊」に入隊し、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)ら仲間と共に鬼と闘う姿を描く物語だ。
そんなアニメ「鬼滅の刃」の劇場版第4作目である「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」が、北米地域の1949劇場で公開された。
記事は、「週末の3日間(2月23日~25日)で、興行収入1157万ドル(約17億円)を記録した」とし、「週末ランキング1位の『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の興行収入1350万ドル(約20億円)にわずかに届かずも、2位に輝いた」と報じた。
同作品は、アニメ第3シーズン「刀鍛冶の里編」の最終話と、24年春より放送予定の第4シーズン「柱稽古編」の第1話を合わせた内容である。記事はこれを「『柱稽古編』の視聴を促すための上映でありながら、多くのファンがチケットを購入して映画館へ足を運んだ。これは、この作品が北米地域で大きな魅力を持っていることを証明している」と、現地での人気ぶりを評価した。
なお、同ランキングの3位には「Ordinary Angels」、4位には「マダム・ウェブ」がランクインしている。(翻訳・編集/岩田)
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