上海地下鉄で車両から火と煙、「火災や爆発ない」と説明

Record China    2022年11月11日(金) 12時0分

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中国・上海市で、屋外で停車した上海地下鉄11号線の列車から火と煙が上がる様子が撮影された。

中国・上海市で、屋外で停車した上海地下鉄11号線の列車から火と煙が上がる様子が撮影された。

この映像は目撃した市民が撮影したものだといい、東方網など複数の中国メディアが紹介している。報道によると、11日午前、地下鉄11号線の給電設備に故障が発生した。なお、この事故で電車の運行に遅れが生じているという。

運行会社は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントで「車両基地にある無人の列車で瞬間的に火や煙、音が出たが、火災や爆発は起きていない。全力で応急修理中」「死傷者はいない」と説明。その後、「事故の影響により一部区間で電力供給が途絶え、列車2本が停止した。乗客を避難させている」と追加報告した。

ネット上では「怖すぎる」「(事故車両に)人が乗っていなくて良かった」「映像見ると、火花はなかなかに大きい。人的被害が出なかったのがなにより」「雨が降っているし、修理スタッフはくれぐれも注意して」「できるだけ早く復旧しますように」「原因は何なのか」といった声が続々と寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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