日本の「偽中国語」は中国で通じるのか!?検証番組が話題に=「はははは!面白い」「日本語がすでに偽中国語」

Record China    2018年6月22日(金) 11時50分

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21日、日本のSNSで最近流行している「偽中国語」は中国で通じるのかを検証した日本の番組が中国版ツイッター・微博で紹介され、大きな注目を集めている。

2018年6月21日、日本のSNSで最近流行している「偽中国語」は中国で通じるのかを検証した日本の番組が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介され、大きな注目を集めている。

「偽中国語」とは、漢字だけを使ってコミュニケーションを取る方法。紹介されたのは、日本テレビ系で17日に放送された「世界の果てまでイッテQ!」の「珍獣ハンターイモトワールドツアー in 中国」の1シーンで、イモトアヤコが実際に中国のスーパーを訪れ、「偽中国語」が通じるのか試してみようという企画だ。

冒頭、協力してくれた中国人男性に、イモトは「我無男子」「我欲男子」「我欲君」などと書いて見せ、戸惑わせる。そして、イモトが「偽中国語」で書いた商品を男性が店内から探して持ってくるというゲームでは、「ウエットティッシュ」を「濡紙」、「歯ブラシ」を「口中磨毛(※初めに「歯磨毛」と書くも伝わらずに書き直した)」、「ブラジャー」を「胸保護」と書き、いずれも伝わった。最後に日本人が間違えやすい中国語として、「母親」は「娘」、「夫」は「丈夫」、「妻」は「愛人、老婆」と書くと紹介された。

この番組の映像は、財経網や毎日経済新聞、梨視頻など、複数の中国メディアによって中国語の字幕付きで転載されている。ネットユーザーからは「ははははは!面白い」「ずっと見ていられる」「『我欲男子』ってエロ過ぎだろ」「『歯磨毛』を見て歯ブラシだと分からないっていうのもどうなんだろうね」「こういう交流をもっとしてほしい」と企画に興味を示す声や、「日本語自体がすでに偽中国語だけどな」「日本のひらがなも漢字からできてるよ」といった声が寄せられた。

この他、イモトの太く描かれた眉毛が気になったユーザーも多いようで、「この眉毛、どういう意味なの?」「今、日本人女性の間でこういう眉毛が流行ってるの?」「動画見てる間、ずっと彼女の眉毛が気になってたんだけど」「ねえ、彼女の眉毛って本気で描いてるの?」といったコメントが並んだ。これには一部の“日本通”が「彼女はお笑いタレント。覚えてもらうために特徴を出してるんだよ」と解説している。(翻訳・編集/北田

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