アベノミクスに「不信」、東証株価、2日間で700円下げる=消費増税延期表明でも「先行き不透明」―日本の低成長突出、財政再建も遠のく

2日の東京市場で日経平均株価が急続落。前日比387円安の1万6568円で午前の取引を終えた。約280円下げた前日と合わせ2日間の下落幅は700円近くに膨らんだ。消費増税延期の発表で「材料出尽くし感」が広まったことや円相場の急騰が嫌気された。写真は東証。

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