東証株価が暴落、1万6000円を3週間ぶり割り込む=大幅円高を嫌気、市場筋「実体経済喚起策なければ1万4000円台も」

2日、東京株式市場で日経平均株価が暴落、一時690円安の1万5975円を付けた。1万6000円を下回るのは、4月12日以来ほぼ3週間ぶり。円相場が1ドル=106円台に急騰したため輸出関連企業の採算悪化懸念から、全面安の展開となった。写真は東証。

Record China主筆

時事通信社で常務取締役編集局長を務め、ジャーナリストとしての活動歴は40年以上。
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