<写真特集>泥だらけの顔に弾ける笑顔、幼い姉弟の幸せな1日

寇運来(白鹿撮影)   2016年9月23日(金) 15時0分

無邪気な笑顔を浮かべる幼い姉と弟。「白鹿撮影」こと寇運来が、元気いっぱいに走り回る彼らの姿をカメラに収めた。

無邪気な笑顔を浮かべる幼い姉と弟。「白鹿撮影」こと寇運来が、元気いっぱいに走り回る彼らの姿をカメラに収めた。

2人の両親は雲南省出身のイ族だ。れんが作りをなりわいとしており、一家は窯のすぐそばにある簡素な家で暮らしている。大人たちが仕事に励んでいる間、姉弟は外で元気よく遊ぶ。雨の日も風の日もお構いなしだから、小さいながらその体つきはたくましい。「白鹿撮影」は2人に会った時の様子を「顔は泥だらけ。彼らの目に驚きと好奇心を感じた」と語る。こんな2人だが、数分後にはもうこのカメラマンの元へ―。「何を言っているかは分からなかったが、弾けるような笑顔だった」と本人は振り返っている。(編集/野谷

●寇運来(白鹿撮影)

1952年、中国陝西省西安市に生まれる。1970年代から撮影の勉強を始め、80年代に陝西省撮影家協会に加入。国家高級撮影師の肩書を持つ。その報道写真は人民日報、中国日報、中国撮影報などに掲載され、国内のフォトコンテストで多数の賞を受賞した。退職後は高齢者向けのカメラ講座で講師を務め、陝西省現代撮影協会副秘書長としても活動している。人々の生活や風景、草花を題材にすることを好む。

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