＜コラム「巨象を探る」＞最大の課題は不動産バブルと所得格差―GDP世界2位に躍り出た中国

八牧浩行 2010年8月23日(月) 5時58分

(1 / 4 枚)

順調な高度成長軌道をたどり、2010年4〜6月期に国内総生産（GDP）で日本を抜いて世界第2位の経済大国に躍り出た中国経済だが、最大の課題は不動産バブルと格差問題。深刻な影を落しているその実態を探った。写真は上海市のマンション群。

関連記事

＜コラム「巨象を探る」＞日本はアジア外需取り込みへ総力結集を―「失われた20年」からの脱却の道

八牧浩行

2010/5/21

＜コラム「巨象を探る」＞中国人富裕層の呼び込みに賭ける―日本の観光・医療産業

八牧浩行

2010/4/9

＜コラム「巨象を探る」＞中国バブル崩壊懸念も吹き飛ばす日本企業の熱狂的「対中シフト」

八牧浩行

2010/3/9

＜新コラム「巨象を探る」＞アジア・パワーで活路は開ける―日本経済

八牧浩行

2010/1/18

社会トピックス

保険金をだまし取ろうと故意に事故を起こした男、現場で死亡―中国

2024/11/20

「日本が悪いという意味ではないけど…」中国人女性の投稿に反響

2024/11/19

「中国人は集まるとヴィラン」、ソウル交通公社の回答が物議

2024/11/19

小嶋陽菜さん襲った男は「中国籍」の留学生、台湾メディアが一斉に反応

2024/11/19

韓国-日本便の利用客が今年2000万人突破、過去最多

2024/11/19

中国で女性が買ったばかりのiPhone16が自然発火？

2024/11/19

アジアの窓

北京首都賓館のイチョウの見える窓が北京版「琉璃光院」と大人気に

玄雨

2024/11/16

＜日中首脳会談＞安定的な関係構築で合意―石破首相「発展へ可能性」習主席「外国人の安全確保」

八牧浩行

2024/11/16

＜トランプ第2次政権＞親中イーロン・マスク氏登用で対中政策緩和も＝過激な保護主義・移民排斥は米国と世界にマイナス

八牧浩行

2024/11/12

新疆大発展の基礎を築いた人々

小島康誉

2024/11/9

人気車種から占う2025年の中国乗用車市場、高コスパ車に人気集中、なぜか日産シルフィも健闘

高野悠介

2024/11/8

＜大接戦の米大統領選＞投票日後に混乱の予想、決着は年明けに持ち越しか

山崎真二

2024/11/4

ピックアップ