<直言!日本と世界の未来>相次ぐ不祥事、広い視野からの企業ガバナンス論議を=北京でのシンポで感じたこと―立石信雄オムロン元会長

立石信雄    2017年12月24日(日) 5時0分

企業の不祥事が今だに相次いでおり、経営者が謝罪するケースが目立つ。果たして「メード・イン・ジャパン」は大丈夫なのか。経済広報センターがかつて、北京でコーポレートーガバナンスに関するシンポジウムを開き、私は基調講演を行い、日本の状況を紹介したことがあった。

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