中国、さらに14の国家植物園候補を選定へ

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中国にすでにある2つの国家植物園に加えて、新たに14カ所の国家植物園候補園が選定されます。

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中国にすでにある2つの国家植物園に加えて、新たに14カ所の国家植物園候補園が選定されます。

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中国国家林草局、住宅都市農村建設部、国家発展改革委員会、自然資源部、中国科学院はこのほど共同で「国家植物園システム配置案」を印刷・配布しました。これにより、14カ所の国家植物園候補園が国家植物園システム配置に組み入れられることや、生物多様性保護の新たな枠組みの形成を加速することが確定しました。


今回の発表によりますと、中国は今後、国家植物園システムの建設目標に基づき、2025年までに5カ所前後の国家植物園を設立し、国家級の重点保護野生動物の70%以上と、国家級の希少絶滅危惧野生植物の55%以上が効果的に保護されている状態を目指します。また、2035年までに10カ所前後の国家植物園を設立し、国家級の重点保護野生動物の80%以上と、国家級の希少絶滅危惧野生植物の70%以上が効果的に保護されている状態を目指します。これにより、中国の生物多様性保護優先区域は基本的にカバーされ、比較的完備された国家植物園システムが構築される見通しです。(提供/CRI

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