中国外交部、米国とベトナムの両国関係の格上げについてコメント

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中国外交部の報道官は、米国とベトナムが両国関係を包括的な戦略パートナーシップに格上げして、半導体、人工知能、重要鉱物などの分野で協力すると発表したことについての中国の立場を示しました。写真はベトナム。

中国外交部の毛寧報道官は11日の定例記者会見で、米国とベトナムが両国関係を包括的な戦略パートナーシップに格上げして、半導体人工知能(AI)、重要鉱物などの分野で協力すると発表したことについての中国の立場を示しました。

毛報道官は、米国とベトナムの関係について、中国としては、ベトナムが中国との全面的な戦略パートナーシップを発展させることが外交の優先方向であり、対外交流の優先順位でもあると何度も強調していることに注目していると説明しました。

毛報道官は「中国は、各国が二国間関係を発展させる際に、第三者を標的にしてはならず、地域の平和・安定・発展・繁栄を損ねてはならないと考える」と述べた上で、「米国はアジア諸国との関係を処理する際に、地域の各国による、安定を求め、協力を促し、発展を図るという共通の声を尊重すべきだ。国際関係の基本準則を守り、覇権と冷戦思考を捨てねばならない」と述べました。(提供/CRI

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