習国家主席、大学でマルクス主義の推進を指示「中国にあるのは大学ではなく、洗脳施設」「娘をハーバード大学に留学させていたのに」―米国ネット

Record China    2015年1月1日(木) 10時30分

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30日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は国内の大学でマルクス主義の学習を推し進めるよう指示した。米ロイターが中国国営メディアの報道として伝えた。

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2014年12月30日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は国内の大学でマルクス主義の学習を推し進めるよう指示した。米ロイターが中国国営メディアの報道として伝えた。

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ロイターが29日、中国国営メディアの報道として伝えたところによると、習国家主席は大学でマルクス主義の学習を推し進めるよう指示した。メディアやインターネット、反体制派への取り締まりを強化している。習国家主席は、大学がマルクス主義の普及について学習し、研究する責務を負っていると述べたという。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国政府は破壊されるべきだ」

「オバマ大統領はいつ後に続くんだろう?」

「皮肉なことに、習近平は娘をハーバード大学に留学させていた。中国の一般市民にとっては中国の大学はふさわしいのだろうが、自分の娘にはふさわしくないということだ。スタンフォード大学などには、中国の裕福な政治家の子女たちが留学している」

「何故、習近平は自分の娘をハーバード大学に留学させたんだ?」

「ほとんどの共産党員たちはマルクス主義が何なのか覚えていないと思う」

「スターリンと同じくらいに偏執的だな」

「おめでとう、中国。次の北朝鮮になる道を着実に進んでいるね」

「アメリカの共和党支持者は中国が好きだから、アメリカでも同じような思想統制をしたいと思っている」

「中国に大学なんてない。あるのは洗脳施設だ」(翻訳・編集/Yasuda)

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