世界の「暗黒リスト」、日本3位、韓国8位、米中や北朝鮮はランク外―中国メディア

Record China    2014年12月28日(日) 21時37分

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27日、中国メディア・前沿網はこのほど、海外のランキングサイト・listverseが発表した「恐ろしいものナンバー1の10カ国」を紹介し、日本が3位(動物虐待)、韓国が8位(異常な美容整形ブーム)になった、と報じた。資料写真。

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2014年12月27日、中国メディア・前沿網はこのほど、海外のランキングサイト・listverseが発表した「恐ろしいものナンバー1の10カ国」を紹介し、日本が3位(動物虐待)、韓国が8位(異常な美容整形ブーム)になった、と報じた。米国、中国や北朝鮮はなぜかランク外だ。

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Listverseはホームページによると、「あまり知られていないトリビアに特化したリスト」を独自の視点から公開する英文サイト。最近のリストには「クリスマスに関する10の誤解」「10の一見愚かな伝統」などユニークなものが並んでいる。

前沿網が報じたリストは、世界各国が抱える“暗黒”の部分に焦点を当てて分析し順位をつけた。1位は人身売買や強制労働が横行するバングラデシュで、2位は少年兵士が多いソマリア。

日本が3位になった理由の「動物虐待」は、「世界で最も動物を殺している」ため。Listverseのサイトには捕鯨の写真が添えられており、欧米諸国で高まっている捕鯨やイルカ漁への反発が背景にある。ペットブームの陰で毎年、多数のイヌやネコが安楽死ではなく毒ガスの吸入という残酷な方法で殺処分されていることも指摘している。

4位はカニバリズム(食人)の風習がある部族が存在するパプアニューギニア

5位は売春が合法化されているドイツ

6位は国民の平均寿命が50歳でしかないアフリカのチャド

7位は貧困で貴重な森林資源を消費し続けているホンジュラス

8位は異常な美容整形ブームの韓国

9位はアルコール中毒者が多いベラルーシ

10位は人口の36%が喫煙者という喫煙大国のオーストリア

と続いている。(編集/KU)

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