2014年12月24日、韓国紙・中央日報によると、ソウル中央地検は23日、朴槿恵（パク・クネ）大統領に関連した虚偽の内容をインターネット上に掲載したとして、42歳の韓国人男性を名誉棄損で起訴した。

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男性は、韓国の市民団体「18代大統領選挙不正選挙真相究明連帯会」の会長で、「朴大統領は金正日（キム・ジョンイル）と崔太敏（チェ・テミン）牧師、鄭允会（チョン・ユンフェ）と不適切な関係を持った」など計84件の虚偽の情報をインターネット上に掲載したとされている。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「盧武鉉（ノ・ムヒョン）時代は、大統領に向かって俗語も使いたい放題だったのに、セヌリ党政権下では名誉棄損だなんて」

「事実を基に非難をしないと。北朝鮮の操り人形たちのように中傷したり謀略をめぐらしたりすれば、当然罰を受けることになる」

「批判はいいが非難はダメだ」

「大統領を非難して、自分が有識者になったような錯覚に陥ってしまう人がいる」

「42歳にもなって何をしてるんだ。子供をしっかり育てろ」

「起訴された会長はイルベ虫（※韓国の2ちゃんねるのようなネット掲示板サイトを利用する人）並みに危険そうだから、全員まとめて北朝鮮に送れ」

「フェイスブックなどのSNSを見れば、似たような書き込みがたくさんある」（翻訳・編集/久保）