国民画家・李仲燮が日本人の家族にあてた手紙が韓国で初公開へ=韓国ネット「彼の作品は愛にあふれている」「本当の親日派は大統領」

Record China    2014年12月24日(水) 18時21分

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23日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の国民的画家である故・李仲燮が日本人の妻や子どもに送った手紙が、韓国で初めて公開される。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2014年12月23日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の国民的画家である故・李仲燮(イ・ジュンソプ)氏が日本人の妻や子どもに送った手紙が、韓国で初めて公開される。

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ソウル市の「ギャラリー現代」は、来年1月6日から2月22日まで、李氏の展示会「李仲燮の愛、家族」を開催する。展示会では、米国のニューヨーク近代美術館で研究保存対象とされた李氏の作品や、彼の妻である日本人女性と子どもに送った絵入りの手紙が初めて一般公開される。

日本では、李氏と日本人妻の愛を描いたドキュメンタリー映画「ふたつの祖国、ひとつの愛」が、今月13日から公開されている。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「李仲燮の作品は温かくて感動的だ。韓国の年末年始(旧正月)に合わせて、心温まる作品がギャラリーで展示されるとは、朗報だ」

「国民的画家が描いたものだと知らずに作品だけ見れば、幼稚園児の落書きと勘違いする」

「韓国のピカソだ」

「幼稚園児の落書きと定評を得ているようでは、黒田清輝(※日本の洋画家)の作品と比べものにならない。未開な朝鮮人レベルだと思われる」

「日本で独りで過ごし、済州島に残した家族を想って描いた作品がほとんどだ。家族に向けた愛が作品からあふれていて心温まる」

「李仲燮世代の韓国人たちは、国を守ることもできないくらい無能だった。日本に植民地支配され、世界をけん引する産業化に反対して、農業社会から抜け出せなかった野蛮なやつらだ。こいつらがいなければ、韓国は分断されることもなく、日本を植民地にして東南アジアも韓国の領土にできただろうに」

「日本人妻と子どもは、朴壽根(パク・スグン。李仲燮と並ぶ韓国の近現代画家)の子孫のように李仲燮の作品で潤ってるの?」

親日じゃなければもっと良い暮らしができただろうに」

「李仲燮は、あまり積極的な親日派ではなかったようだ。日本の天皇に忠誠を誓った高木正雄(※朴正煕[パク・チョンヒ]元大統領の日本名)の娘は今、大統領をしてるよ」(翻訳・編集/久保)

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