韓国・明洞の商店、生き残るためには中国語が必要=日本語ガイドも中国語を勉強―韓国メディア

Record China    2014年12月24日(水) 11時50分

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24日、環球時報(電子版)は、韓国メディアの報道を引用し、「韓国・明洞で生存するには中国語が分かること」と題した記事を掲載した。写真は明洞。

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2014年12月24日、環球時報(電子版)は、韓国メディアの報道を引用し、「韓国・明洞で生存するには中国語が分かること」と題した記事を掲載した。

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韓国・朝鮮日報は23日の報道で、「2014年に韓国を訪れた中国人観光客数は600万人に達する見込みで、韓国の観光収入の半分を中国人観光客が占めている。そのため、中国人観光客に人気の明洞や東大門の商店では、中国語ができるかどうかが存続を左右する要素になっている」と伝えている。

報道では東大門で衣服を販売する店の経営者の現状が紹介している。同経営者によると、中国人韓国客のツアーに同行する通訳が店側の説明を全て伝えることはまずない。この経営者は売り上げを伸ばそうと中国語学校に通い始め、今では中級レベルにまで上達。その甲斐あってか、店の売上は50%増加しているという。

このほか、日本人観光客は減少しているが、日本語ガイドは依然として中国語ガイドより数が多い。そのため、危機感を抱き中国語を勉強し始める日本語ガイドが相次いでいるという。(翻訳・編集/内山)

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