韓国、茶道も無形文化遺産登録準備報道=中国で反韓感情再燃、「完全に強盗だ」

Record China    2014年12月23日(火) 23時17分

拡大

23日、韓国が茶道を無形文化遺産に申請する準備をしていると報じられたことで、中国の反韓感情が再燃している。

(1 / 2 枚)

2014年12月23日、韓国が茶道を無形文化遺産に申請する準備をしていると報じられたことで、中国の反韓感情が再燃している。

その他の写真

中国工会網によると、中国のネット上で19日、韓国の茶道関連団体関係者が同国の茶道をユネスコの無形文化遺産に登録申請する考えを示したコメントをキャプチャした画像が掲載された。

無形文化遺産については歴史的、民族的共通性を持つ文化財を複数国家が別々に登録申請し、国家紛争に発展するケースも起きている。韓国の伝統的祝祭「江陵端午祭」は2005年に登録されたが、中国政府は、中国の端午祭に起源があるとして抗議したほか、韓国が最近、「オンドル」の登録申請に動いていることについても警戒を強めている。

中国のネットユーザーからは、「中国の文化をうらやむのはいいとしても、奪うようなことをしたら、完全に強盗ではないか」と、韓国による中国文化の「略奪」を非難する声が支配的だ。(編集/KO)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携