アリババのジャック・マー会長、今年最もお金を稼いだ人物に―米華字メディア

Record China    2014年12月19日(金) 13時27分

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17日、中国の電子商取引最大手アリババのジャック・マー会長が2014年に最もお金を稼いだ人物となった。

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2014年12月17日、米華字メディア・多維新聞によると、コンサルティング会社のWealth−Xは調査報告書を発表、中国の電子商取引最大手のアリババ・グループ・ホールディングス(阿里巴巴集団)のジャック・マー馬雲)会長が2014年に最もお金を稼いだ人物となった。

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アリババ・グループ・ホールディングスは今年米国に進出して以降、株が上がり、ジャック・マー会長の個人資産は1.7倍の292億ドル(約3兆5000億円)に膨れ上がった。この1年で185億ドル(約2兆2000億円)を稼いだ。

9月にニューヨークに上場して250億ドル(約3兆円)を調達し、史上最大規模の新規株式公開(IPO)を実現した。上場以来、株価はすでに50%上昇し、ジャック・マー会長の個人資産も同時に増え、香港の資産家・李嘉誠(リー・ジアチョン)氏を抜いて、アジア一の大富豪となった。

2位となったのは米投資会社バークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOのウォーレン・バフェット氏で、2014年に稼いだ金額は135億ドル(約1兆6000億円)、個人資産は726億ドル(約8兆6000億円)。3位はマイクロソフトの共同創業者兼会長のビル・ゲイツ氏で、今年105億ドル(約1兆2500億円)稼ぎ、総資産は831億ドル(約9兆9000億円)となった。(翻訳・編集/酒井)

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