台湾の客船がエンジントラブルで漂流、乗客54人は無事救助―福建省アモイ市
Record China 2007年7月23日(月) 10時38分
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21日、福建省アモイ市と台湾の金門島を結ぶ客船「新金龍号」のエンジンがストップ、海上を漂流する事故が発生した。アモイの海上救急センターはただちに救援を派遣、乗客54人は無事救助された。
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2007年7月21日、福建省アモイ市と台湾の金門島を結ぶ客船「新金龍号」のエンジンがストップ、海上を漂流する事故が発生した。
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事件は21日午後5時半に発生。エンジンがストップし、コントロールを失った「新金龍号」は海上を漂流した。同船から連絡を受けたアモイ市海上救急センターは、ただちに船舶2隻を派遣すると同時に、付近を航行中のアモイ客船公司の「捷安」号に救援を要請した。
救急センターの迅速な対応により、乗客54人は無事救助された。故障した「新金龍号」はアモイ港に曳航され、修理を受けている。（翻訳・編集/KT）
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