大冒険家もお手上げの「新宿」、その複雑さは「語り尽くせぬほどに印象深かった」―中国ネット

Record China    2015年1月7日(水) 22時8分

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1日、中国・上海市在住で、写真撮影が趣味だと語る20代女性はこのほど、日本観光の体験談をネットに掲載した。写真は新宿駅周辺。

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2015年1月1日、中国・上海市在住で、写真撮影が趣味だと語る20代女性はこのほど、日本観光の体験談をネットに掲載した。以下はその概要。

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上海から東京まで飛行機で2時間と、移動はとても便利。東京の空気は上海よりきれいだが、マスクをする人が多くいたことに首を傾げたものだ。

移動を考え、乗換えが便利な新宿駅に近いホテルをとったのだが、その複雑さに困惑した。新宿駅は200あまりの出口がある世界一複雑な駅で、英語のブログサイトでは「初めて新宿駅に来た人は必ず迷子になる、10回来た人も迷う、その複雑さにはインディアナ・ジョーンズもお手上げだ」と紹介する声が見られるほど。

実際、私が宿泊するホテルは新宿駅から1ブロックほどしか離れていないが、ホテルに着くまでに相当の時間を要した。どの出口から出てよいのか分からなかったからだ。

友人と浅草に行く際にはAルートとBルートを策定したが、結局迷ってしまい、流れに任せて浅草に行った。その後、知り合いから乗換案内のアプリやグーグルマップを教えてもらい、重宝している。

日本の交通に対しては語り尽くせぬほどに印象深かった。どの国の交通よりも強く記憶に残っている。これも自由旅行の醍醐味(だいごみ)だと言えるだろう。ツアー旅行のようにバスに乗って写真を撮るということを繰り返したのでは、日本の複雑な一面を目にする機会はない。日本の複雑なシステムに触れ、考えることで思考回路が広がり問題解決能力が向上すると思う。(翻訳・編集/内山

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