<中国食品>“白”のお墨付きで、大白兔キャンディ輸出を再開―上海市

Record China    2007年7月23日(月) 10時56分

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輸出が凍結されていた大白兔ミルクキャンディが21日、晴れて輸出再開となった。疑われていた発がん性物質「ホルムアルデヒド」はシンガポールや香港の検査では検出されなかった。

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発がん性物質「ホルムアルデヒド」が検出されたとの疑いで輸出が凍結されていた大白兔ミルクキャンディが2007年7月21日、晴れて輸出再開となった。シンガポールの食糧家畜局による抽出検査の結果、同物質を含まないとの判定が下されたもので、現地の輸入代理店が上海市のメーカー「冠生園」に対し、出荷再開を要請した。

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また、香港の販売代理店によると、香港食物安全センターもスーパーマーケットで販売されている商品のサンプリング検査を行い、同物質を含まないという結果が出たという。マレーシアの販売代理店からも出荷の要請が入った。

出荷を見合わせていたコンテナ10基のうち7基がすでにシンガポール、コスタリカ、マレーシア、インド、ネパール、アメリカなどに向けて船積みされた。(翻訳・編集/WF)

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