Record China 2014年12月15日(月) 11時26分
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12日、韓国メディアは、意識を失って倒れた生後19カ月の赤ちゃんの命を救うために30トンの燃料を捨て「非常着陸」を敢行した中国の航空会社が、大韓航空の「ナッツ・リターン」との対比で多くの話題を集めていると報じた。資料写真。
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2014年12月12日、韓国メディアは、意識を失って倒れた生後19カ月の赤ちゃんの命を救うために30トンの燃料を捨て「非常着陸」を敢行した中国の航空会社が、大韓航空の「ナッツ・リターン」との対比で多くの話題を集めていると報じた。
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中国南方航空の飛行機で2日、危機的状況が起きた。カナダのバンクーバーから中国の広州に向かっていた機内で、離陸して2時間後に19カ月の赤ちゃんが意識を失って倒れた。ちょうど乗り合わせていた医師が、すぐに病院に行けば命を救えるかもしれないと診察。飛行機はアラスカ・アンカレッジ空港に緊急着陸することを決断したが、問題は機体の重さだった。
空港に着陸できる許容重量に合わせるため、飛行機は約3700万ウォン(約398万円)相当の燃料30トンを空中に投げ捨てた。
着陸後、赤ちゃんは病院に運ばれ、応急処置を受け健康を回復したという。
航空会社は巨額の損失を受けたが、お金を払っても買うことのできない大切な「命」を救い顧客の「信頼」を得た。
このニュースについて、韓国人のコメントは以下の通り。
「もう中国までが、韓国よりマシになっている」
「中国と比較されるなんて、朝から気分が悪い」
「俺たちって一体何なんだろう…」
「韓国では一人のクレイジーな女がナッツにケチをつけ強制リターン」
「大韓航空はこれを見ていますか」
「大韓航空が失ったものは、お金では取り戻せない」
「中国の航空会社は燃料を失っても、その10倍の信用を勝ち取った」
「ナッツ・リターンが起きてすぐこのニュースとは。世界中の人たちに韓国人経営者の無能さをさらけ出してしまったな」
「韓国は恥をさらしてしまった…」
「大韓航空の副社長が搭乗していたら、30トンの燃料を捨てますという機長に平手打ちだろ」(翻訳・編集/NY)
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