京都連続不審死事件の妻を起訴、米メディアが「ブラック・ウィドウ」と報道=米国ネットの驚きの反応とは?

Record China    2014年12月11日(木) 8時57分

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10日、京都府向日市で昨年12月に、筧勇夫さん(当時75歳)が青酸化合物を飲まされて殺害された事件で、京都地検は10日、妻の千佐子容疑者(68歳)を殺人罪で起訴した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2014年12月10日、京都府向日市で昨年12月に、筧勇夫さん(当時75歳)が青酸化合物を飲まされて殺害された事件で、京都地検は10日、妻の千佐子容疑者(68歳)を殺人罪で起訴した。この報道は米メディアでも報じられており、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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起訴されたのは、筧千佐子容疑者で、遺産や保険金目当てに夫の勇夫さんに青酸化合物を飲ませて殺害した疑い。千佐子容疑者は起訴内容を否認しているという。千佐子容疑者の周辺では、過去に結婚していた男性や交際相手など複数の男性が不審な死を遂げていることが報じられており、米メディアでは「ブラック・ウィドウ」の見出しとともに報道されてきていた。千佐子容疑者が起訴されたことを受けて、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「私の前の妻みたいじゃないか!私の事業がうまくいかなくなったから、彼女は私の命を奪う前に、次の獲物となる金持ちの男性のところへ行ったけれどね!」

「あなたが刑務所に行くのなら、私と結婚しよう。その間、植物の水やりや犬の散歩もしておくし、財産の管理もしておくよ」

「なんと恐ろしい女性だ。子供の頃、虐待されていたのではないだろうか」

「彼女はたぶん出会い系サイトに登録していたんだろう」

「もちろん、お金目当ての犯行だろう。何人もの命が奪われてから容疑者が捕まったというのは残念だ」

「なんという悲しいニュースだ。日本は好戦的な国から平和な国になっていたのに。アメリカではこういうニュースはしょっちゅう報じられているけれどね」(翻訳・編集/Yasuda)

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