2014年12月10日、SIMフリーモデルのiPhone6が日本の消費者の前から姿を消した。各国ではアップルのiPhone6とiPhone6 Plusの出荷が加速されているが、日本では9日、SIMフリーモデルのiPhone6の2機種が販売停止となった。

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円安の急進を受け、日本版のSIMフリーのiPhone6とiPhone6 Plusには、予想を超えた大幅な値上げが行われていた。前者は7万5800円から、後者は8万7800円からの販売となっていた。

今回の日本版SIMフリーiPhone6の販売停止も、SIMフリー機の利潤が円安で縮小したためと考えられる。ただアップルはこの件についてまだ声明を発表しておらず、最終的に確認されるまでは推測にすぎない。（提供/人民網日本語版・翻訳/MA・編集/武藤）