経団連会長「慰安婦と経済は別々に」=韓国ネット「一緒にしているのは日本の方!」「日本は大切な隣国…」

Record China    2014年12月9日(火) 22時0分

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9日、韓国メディアによると、 日本経済団体連合会の榊原定征会長が 「慰安婦問題と経済は別々に考えるべきだ」と述べた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の慰安婦歴史館。

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2014年12月9日、韓国・中央日報によると、 日本経済団体連合会(経団連)の榊原定征会長が 「慰安婦問題と経済は別々に考えるべきだ」と指摘した。

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榊原会長は5日、東京経団連会議室で行われたインタビューで、1日の朴槿恵(パク・クネ)大統領との会談についての質問に、「日韓は観光や金融、スマートフォンなどの分野で協力し合える。早く首脳会談をするべきだが、朴大統領は『日本の誠意ある対応が必要だ』と述べた」とした上で、「慰安婦問題と経済は別々に考えるべきだ。慰安婦問題は政治家が解決する問題だ」と発言した。

これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本人の言葉を信じるな!いつか必ず裏切られる」

「日本人はお金のことしか考えていない。首脳会談は開催するべきじゃない」

「韓国にとって良いことは1つもないんだから、日本が慰安婦問題で謝罪するまでは、このまま無視していればいい」

「歴史問題さえ解決すれば、友好的な関係を築いていけるのに…」

「韓国にも、歴史問題と経済や文化は別に考えようという雰囲気が流れ始めている。日本には『本音と建て前』文化があることを忘れないで」

「日本はK−POPや韓流ドラマの放送を制限しているくせに。歴史問題とそのほかのことを一緒に考えているのは日本の方!」

「どんなに憎くても、日本は大切な隣国だ」

「日本は韓国と関わらなくてもやっていけるでしょ?『韓国と仲良くするために、日本はこんなに努力している』と国際社会にアピールしたいだけ」(翻訳・編集/篠田)

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