Record China 2014年12月8日(月) 7時43分
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5日、中国日報網は「韓国は日中韓首脳会談の開催を提案し『中ぐらいの強国』外交を進めようとしている」と伝えた。資料写真。
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2014年12月5日、中国日報網は「韓国は日中韓首脳会談の開催を提案し『中ぐらいの強国』外交を進めようとしている」と伝えた。
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歴史問題、領土問題が原因で、日中韓関係はこう着状態が続いている。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は11月、ミャンマーで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)+3(日中韓)首脳会議で日中韓首脳会談の開催を希望した。3カ国が自らの立場を変えていない今、なぜ希望したのだろうか。
韓国はこれまで大国の論理に翻弄されてきた。朝鮮半島は世界の大国、つまり米国、中国、日本やロシアの利益の交差地点にある。力の弱い国として、韓国は世界に影響を与えるすべを持たなかった。
自らの利益を守るため、韓国は「中等強国」つまり「中ぐらいの強国」外交を始めた。多元主義にもとづき、衝突の緩和と国際行動主義にのっとる方針だ。中ぐらいの強国は力は大国に及ばないが、ソフトパワーと情報コントロールを使い、世界に自らの居場所を求めようとしているのだ。(翻訳・編集/AA)
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