大麻使用の俳優コー・チェントン、起訴猶予処分が確定=復帰の兆し見えず―台湾

Record China    2014年12月6日(土) 17時38分

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5日、大麻使用により身柄を拘束された俳優コー・チェントンについて、起訴猶予処分が確定したことが明らかになった。写真はコー・チェントン。

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2014年12月5日、大麻使用により身柄を拘束された俳優コー・チェントン(柯震東)について、起訴猶予処分が確定したことが明らかになった。東森新聞網が伝えた。

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コー・チェントンは今年8月、違法薬物所持の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。チェントンと同時に、ジャッキー・チェンの息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)も現在も拘束されている。大麻使用が明らかになり、14日間拘束されたのち釈放された。

今年9月から台北地検署の取り調べを経て、態度が良好で反省が見られるとして、このほど台湾高等検察署により起訴猶予処分が確定した。猶予期間は2年間となっている。

検察側によると、指定病院で自費による検査と治療が条件になっている。さらに不定期の尿検査や、メンタル的な治療も行われるという。

コー・チェントンは現在のところ、復帰に向けての動きは見られない。今月3日、9月に逮捕されたジェイシー・チャンの32回目の誕生日には、インスタグラム上にツーショット写真を掲載。「強くあれ、みんな待ってるよ」とのメッセージを発表し話題になった。(翻訳・編集/Mathilda

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