Record China 2014年12月6日(土) 19時11分
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5日、米航空宇宙局(NASA)が、次世代宇宙船「オリオン」の無人試験機の打ち上げに成功したことが報じられ、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2014年12月5日、米航空宇宙局(NASA)が、次世代宇宙船「オリオン」の無人試験機の打ち上げに成功したことが報じられ、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。
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NASAは現地時間5日午前7時すぎ、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から、次世代宇宙船オリオンの無人試験機の打ち上げに成功した。オリオンは火星有人探査を目指して開発が進められている宇宙船で、4日に打ち上げられる予定だったが、強風や燃料バルブの不調のため、延期されていた。打ち上げ成功の報道に、米国のネットユーザーからは賛否両論のコメントが寄せられている。
「感動的な打ち上げだった。素晴らしい!」
「よくやった、米国とNASA!」
「ものすごくかっこ良かった。米国にとっても世界にとっても素晴らしい日になった。このプロジェクトにかかる費用をインフラやほかのことにかけるべきという意見もあるだろうが、どちらの費用も必要だと思う。宇宙開発は将来の世代のためにも大切なプロジェクトだ」
「米国が宇宙開発事業に再び力を入れるようになってうれしい。ロシアやほかの国々が次々と開発しているのをじっと見ているのは嫌だったよ」
「この打ち上げに投じられた費用を、インフラ整備や代替エネルギーなどのために使った方がいいと思う。月の探査で成し遂げた以上のことを、火星探査でできるとは思えない」
「今、国内で起こっているデモ活動に対する法的執行を安全に行うためのゴム弾や催涙ガス、軍装備品などにお金を使うべきじゃないのか?」(翻訳・編集/Yasuda)
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