「日本語を話すな!」台湾で怒鳴られた、ネット上で非難の嵐―台湾

Record China    2014年12月5日(金) 21時15分

拡大

5日、台湾の人気男性ブロガーが4日、台北市内で日本人の友人と食事をした際、日本語を話していたところ、中年の女性客が「台湾で日本語を話すべきではない」と非難し、その模様を収めた動画がインターネットに掲載され、見た人の間で波紋を呼んでいる。写真は台北。

(1 / 2 枚)

2014年12月5日、台湾・東森新聞雲によると、台湾の人気男性ブロガーが4日、台北市内で日本人の友人と食事をした際、日本語を話していたところ、近くに座っていた中年の女性客が「台湾で日本語を話すべきではない」と非難し、その模様を収めた動画がインターネットに掲載され、見た人の間で波紋を呼んでいる。

その他の写真

ブロガーの男性によると、女性は突然「南京事件を忘れたのか。台湾人が日本語を話すのは恥だ」などと責め立て始めた。男性がその様子を写した動画をネットに掲載したところ、多くのコメントが寄せられた。

「台湾は台湾だ!中国じゃない!」

「時々こういう過激な人がいるね。以前浴衣を着ていたら、コンビニでいきなり『日本鬼子』とののしられた。あわてて店を出たら外に聞こえるほど大声で騒いでいたよ」

「南京事件は台湾に何の関係がある?敵国の事件でしょ?」

「私は香港人だが同意する。彼らのような人たちは理解できない。私たちが広東語を話していても文句を言う。病気だね」

「この種の過激な中国人は本当に劣悪だ」

「台湾人の恥だ」

「変な人だね。それほど中国がいいなら中国へ帰ればいいのに」

「日本人の中にも中国人と台湾人の区別がつかない人がいるよ」

「こういう人は中国へ帰ってほしい」(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携