<ボイス>「痴漢に対し中国では叫べるのに日本では恐怖で声が出ない!」=そのわけは?―中国人女子留学生

Record China    2014年12月6日(土) 8時50分

拡大

5日、日本に留学する中国の女子学生は、不審な男や痴漢に対する日中の対処法の違いについて自身の見解を発表した。写真は日本の駅。

(1 / 2 枚)

2014年12月5日、日本に留学する中国の女子学生は、不審な男や痴漢に対する日中の対処法の違いについて自身の見解を発表した。

その他の写真

中国人女子留学生は、「日本に長く住んでいると、危機意識が低下する。この前、新宿で不審な男に付きまとわれたが、恐怖におびえるだけだった。中国だったら間違いなく男を罵っていた。なぜ日本だと怖くて何も言えなくなるのだろうか。日本の社会は身近に危険がないため、自然に警戒心が薄くなる。そのため、人もおとなしくなるのだと思う。日本では痴漢にあっても声を上げる人は少ない、これは決して痴漢をしてきた男がかっこいいから声を上げないのではない」と平和な日本社会の弊害についてコメントした。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携