2014年12月2日、次期行政長官選挙制度に反対する民主派デモが続く香港で、デモの発起人3人が、3日に警察に出頭すると発表した。この報道に、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

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香港で次期行政長官選挙制度に反対する学生らによるデモは、香港島の金鐘（アドミラリティ）地区の道路占拠などが約2カ月続いている。警察とデモ隊が衝突して負傷者が出るなどの事態を受けて、デモの発起人3人は、3日に警察に出頭すると発表した。この報道に、米国のネットユーザーがさまざまなコメントを示している。

「これで厄介払いができる。デモ発起人のエリート思想家たちは、香港の人々を2カ月にわたって混乱に巻き込んだ迷惑な存在だ。発起人たちはリーダーでも思想家でもない。戦略も何も持たず、香港の人々を利用した無政府主義者だ」

「香港の人たちは、占拠された道路を迂回して車を運転するのにそろそろ疲れてきただろう」

「香港の学生たちにとって一番いい復讐方法は、海外留学して、二度と香港に戻って来ないことだ」

「もっと注意を引きたいなら、アメリカのミズーリ州ファーガソンでデモ活動するべきだ」

「自由のための戦いは決して終わらない。共産主義者たちがデモのリーダーたちの生命を脅かしたとしてもね」

「この3人は謎の失踪を遂げるだろう」

「デモ隊の影で糸を引いていたのは本当は誰なんだろう？」（翻訳・編集/Yasuda）