サムスン、不振のモバイル部門トップは留任「悪いのはアップル」「責任転嫁?」―米国ネット

Record China    2014年12月5日(金) 12時48分

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2日、サムスン電子はモバイル部門のトップの申宗均氏の留任を発表したことが米メディアで報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2014年12月2日、サムスン電子はモバイル部門のトップの申宗均氏の留任を発表したことが米メディアで報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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サムスン電子は1日、モバイル部門のトップである申宗均氏の留任を発表した。米CNETが同日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を引用する形で報じた。モバイル事業の不振により、申氏が退任する可能性もあると見られていた。だが、サムスン・グループ上席副社長のLee June氏は「申氏はサムスンのモバイル事業で世界でトップのメーカーにするのに多大な貢献をした」と述べており、申氏が業績回復に向けて責任を担っていく。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「サムスンの業績悪化は全部アップルのせいだ。アップルは最近、革新的な商品開発をしていない。だからサムスンはコピーするものが何もないのだ」

「サムスンの携帯は買わないよ。余計な機能ばかり付いているからね」

「申氏を留任させるという経営陣の判断は、サムスンの将来にとってはいい前兆とは思えない」

「責任転嫁ということか?サムスンというブランドは不快だな」

「サムスンの製品を買わない人もいれば、アップルの製品を買わない人もいる。サムスンの弱点は全体的なビジネスモデルにあるのだと思う。ハイエンドの製品はアップルが出している。サムスンの製品はハイエンドではなく普段使いなのだと思う。それなのにハイエンドな製品を出して、売れない状況に陥っている」(翻訳・編集/Yasuda)

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