2014年12月2日、韓国・聯合ニュースによると、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が乗った車に卵が投げつけられた問題で、加藤前支局長は1日、保守系団体の男らを監禁や脅迫などの容疑で告訴した。

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先月27日、朴槿恵（パク・クネ）大統領に対する名誉棄損の罪に問われた加藤前支局長の初公判がソウル中央地裁で開かれた。初公判終了後、加藤前支局長の車がソウル中央地裁の敷地を出ようとした際、一部の市民団体が「謝罪しろ」などと叫びながら生卵を投げつけた。加藤前支局長は、「再発を防止するため告訴することにした」と話している。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「当然、告訴するべきだ。非常識すぎる行動！」

「よくやった！こういう団体を放置していてはいけない」

「卵がもったいない。こんな団体は早く韓国から追放してほしい」

「卵を投げつけ、車の上に乗るなんてみっともない。そんなことをするのは世界中で韓国だけだ。しっかり処罰してほしい」

「もちろん、不起訴処分でしょ？」

「大統領を侮辱した人に卵を投げて何が悪い？罰ではなく勲章を与えるべきだ」

「加藤支局長はこれ以上騒がないで、早く韓国から出て行ってほしい」

「加藤前支局長は韓国をばかにしているとしか思えない。国民には加藤前支局長を非難する義務がある！」

「まさに日本人らしい行動だ。自分の過ちは認めずに他人を責める姿が、日本の政治家とそっくり」（翻訳・編集/篠田）