ソニー・ピクチャーズ、サイバー攻撃に北朝鮮の関与の可能性を調査、米国ネットユーザーの反応は?

Record China    2014年12月2日(火) 19時38分

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1日、米映画製作大手ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが先月24日に受けた大規模なサイバー攻撃について、北朝鮮が関与している可能性を調査していることが報じられた。このニュースに、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2014年12月1日、米映画製作大手ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが先月24日に受けた大規模なサイバー攻撃について、北朝鮮が関与している可能性を調査していることが報じられた。このニュースに、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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複数の米メディアの報道によると、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、先月24日に大規模なサイバー攻撃を受けたという。同社は、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺計画を描いた同社のコメディー映画「ザ・インタビュー(原題)」の公開を今月に控えており、北朝鮮からは内容に対して激しい抗議を受けている。今回のサイバー攻撃が映画公開を間近に控えた時期であることから、同社は北朝鮮が関わっている可能性を調査しているという。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「みんな、ソニー・ピクチャーズをサイバー攻撃したがる。彼らのセキュリティーはゆるいんだね。米国家安全保障局(NSA)は一体どこでこういうハッカーを反撃しているんだろう。待てよ、NSAは米国人を違法調査するのに忙しいってことか」

「北朝鮮はこのサイバー攻撃とは関係ないと思う。ソニー・ピクチャーズのセキュリティーに通じている元社員で、会社に対して不満に思っている人なんじゃないかと思う」

「ほかの国がサイバー攻撃を仕掛けるとしたら、政治や技術に関する機密事項を盗むのが目的だろう。だが、北朝鮮は自国の元首のイメージを守るためにサイバー攻撃をするのか?。もし本当なら、なんと哀れなことなんだ」

「愛国者として、この映画を見に行くよ」

「サイバー攻撃をやり返せばいい」

「ソニー・ピクチャーズは面目丸つぶれだな。セキュリティーが甘いために、北朝鮮から簡単にサイバー攻撃を受けるなんて」(翻訳・編集/Yasuda)

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