Record China 2014年11月30日(日) 19時22分
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29日、中国・湖南省の高校で授業中にヒマワリの種を食べていた生徒たちに、教師が自腹で購入した50キロの種を思う存分食べさせる罰を下したことが、ネット上で話題になっている。写真はヒマワリの種。
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2014年11月29日、湖南省のある高校教師が生徒に下した罰が、中国のネット上で話題になっている。
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中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の投稿によると、授業中にヒマワリの種を食べていた生徒10数人を廊下に座らせて、教師が自腹で買ったヒマワリの種50キロを彼らに「心ゆくまで」食べさせたという。その様子を写した画像も公開されたため、瞬く間に中国各紙が伝えるほどの注目を集めた。だが、学校側は事態を重く見て調査を開始。教師が実際に購入していたヒマワリの種は15キロだったことが分かった。さらに教師は「適切な指導ではなかった」と認め、生徒に謝罪することを約束したという。
中国のポータルサイト・騰訊網のコメント欄には、29日午後12時現在(日本時間)で5万件を超える書き込みがあり、そのほとんどが教師の対応をたたえ、生徒を批判する内容になっている。以下は主なコメント。
「先生!私は授業中にカニを食べました!」
「先生!私は授業中にiPhon6で遊びました!」
「どうして先生が謝るの?生徒が悪いのに」
「この先生は素晴らしい。殴ったり、罵ったりしないで生徒を指導しているじゃないか」
「ヒマワリの種の代金を生徒の保護者に支払わせろ!」
「これって体罰じゃないの?」
「この時代、教師になるのも大変だ」(翻訳・編集/本郷)
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