遼寧省で炭塵爆発事故、26人死亡、50人負傷の大惨事に、「人災だ!」の声―中国

Record China    2014年11月27日(木) 13時5分

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26日、遼寧省の炭坑で爆発事故が発生し、26人が死亡、50人が負傷する大惨事となった。

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2014年11月26日午前1時31分(現地時間、以下同)、遼寧省の遼寧阜新砿業集団有限会社傘下の恒大煤業公司の付近でマグニチュード1.6の炭坑地震が発生。続いて炭坑内で炭塵爆発が発生し、多数の死傷者が出た。新華社が伝えた。

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遼寧省衛生計画委員会は中国医科大学と遼寧医学院の医師10人からなる専門チームを現地に派遣。負傷者の治療指導にあたらせている。26日午後4時26分の時点で、爆発事故による死者は当初の24人から2人増えて26人、負傷者は50人となっている。負傷者のうち30人は重傷で、8人が集中治療室に入っており、うち4人は危篤状態にあるという。残りの20人は比較的軽傷で、それぞれ市内の病院で手当てを受けている。そのほとんどが熱傷(やけど)によるものだった。

この報道に対し、ネットユーザーからは以下のコメントが寄せられている。

「どうして炭鉱事故はなくならないんだ」

「毎年悲惨な事故が多発しているのに、ちっとも改善されない。監督部門は何をやっている!」

「またもや人災」

「重大事故なのに、新華社の報道はあっさりし過ぎ。もっとツッコんだ記事を書いてくれ」(翻訳・編集/本郷)

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