米4大音楽アワード・AMA賞を「中国が買った」?ネットのうわさを運営側否定―中国

Record China    2014年11月28日(金) 20時20分

拡大

26日、米音楽賞アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)で中国が賞を「買った」のではないかという疑惑について、同アワードの運営会社側がこれを否定した。

(1 / 2 枚)

2014年11月26日、米音楽賞アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)で中国が賞を「買った」のではないかという疑惑について、同アワードの運営会社側がこれを否定した。新浪が伝えた。

その他の写真

今月24日(現地時間)、米ニューヨークでアメリカン・ミュージック・アワード(AMA)の授賞式が行われた。40年以上の歴史を持つ同アワードで、今年は初めて中国人歌手が登場。「小蘋果(リンゴちゃん)」を爆発的ヒットさせたユニットのChopstick Brothers([竹/快]子兄弟)、男性歌手のチャン・ジエ(張杰)が出演し、それぞれ国際流行音楽賞と国際タレント賞を受賞した。

しかし2組が受賞した賞が今回特別に設けられたものであることから、中国のネット上で「賞を買ったのでは?」との疑惑が噴出した。これに対し、運営会社のDick Clark Productions(DCP)が否定コメントを発表。2組のMVが動画共有サイトで驚異的なPV数を獲得しているのに目をつけ、招いたものだとしている。チャン・ジエについては人気の高さから、「中国のテイラー・スウィフトだと思った」と評価している。

今回、特別に設けられた2賞については、「アワードの国際的知名度を高め、よりグローバルなものにするための戦略」と説明。テレビで生中継された授賞式で、2組のパフォーマンスがCM中に行われたことについては、「来年からは海外アーティストにきちんとした時間枠を提供する」と、“反省点”として語っている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携