2014年11月25日、環球網によると、韓国検察が朴大統領の名誉を傷つけたとして産経新聞の加藤達也前ソウル支局長を在宅起訴した問題で、韓国の野党議員が起訴を批判する発言をした。

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批判した最大野党・新政治民主連合の文在寅議員は、2012年の大統領選で朴大統領に敗れた人物。文議員は25日、記者会見で韓国検察が朴大統領への名誉棄損で加藤前支局長を起訴したことについて、「これは大きな過ち。国際的な恥だ」と厳しく批判した。

また、「朴大統領は報道の自由を弾圧している」とし、起訴は「言論の自由に関する判例、世界の基準に合わない」と指摘している。（翻訳・編集/TK）