「絶望が私を鍛えた」両親を暗殺された朴槿恵大統領が振り返った過去―中国メディア

Record China    2014年11月23日(日) 6時50分

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20日、中国の著名なテレビ司会者・楊瀾さんはブログで韓国の朴槿恵大統領の単独インタビューについて発表した。朴大統領は「絶望が私を鍛えた」と過去を振り返った。写真は朴大統領の中国語版自伝。

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2014年11月20日、中国の著名なテレビ司会者・楊瀾(ヤン・ラン)さんはブログで韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の単独インタビューについて発表した。

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朴槿恵大統領は「絶望が私を鍛えた」と過去を振り返った。朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の娘として生まれ、22歳の時に母親が暗殺され、その5年後には父親が暗殺されるという過酷な経歴を持つ。大変な苦しみを味わったが、中国の古典を読むことで心の平安を取り戻したと朴槿恵大統領は語った。

なぜ朴槿恵大統領は辛く恐ろしい政界に戻ることを決断したのか。そのきっかけは1998年のアジア金融危機だった。国家の危機を前に国に貢献しようと決断したと語った。今、韓国初の大統領として祖国を正しい方向に導くため努力すると話している。(翻訳・編集/KT)

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