Record China 2014年11月23日(日) 10時54分
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20日、中国のお母さん世代が憧れた日本人スターたちを紹介しよう。写真は高倉健の訃報を伝える中国紙。
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2014年11月20日、中国のお母さん世代が憧れた日本人スターたちを紹介しよう。
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■高倉健
高倉健が1978年に主演した「君よ憤怒の河を渉れ」は文化大革命(1966-1976)後、中国に上陸した初めての外国映画だった。同映画は大きなブームを巻き起こし、高倉健本人も中国の一世を風靡したアイドルに。映画ファンからは「健さん」と呼ばれた。2005年にはチャン・イーモウ(張芸謀)監督と日中合作映画「単騎、千里を走る。」で協力した。
■栗原小巻
映画女優。日中文化交流協会常務理事。代表作品に「忍ぶ川」「サンダカン八番娼館 望郷」「愛と死」などがある。
■山口百恵
映画・ドラマ女優、歌手。ドラマ「赤い疑惑」などの作品で中国のファンに親しまれている。三浦友和と結婚した。その後、山口百恵は芸能界から引退した。
■三浦友和
山口百恵と1974年、「伊豆の踊子」で初共演した。1980年に山口百恵と結婚、「古都」でふたたび共演した。山口百恵が芸能生活に別れを告げた後も、三浦友和は日本の映画界で活躍し続けている。
■荒木由美子
1986年、中国女子バレーボールが「5連覇」を成し遂げ、国民は沸き返った。テレビ局がタイミングよく日本のドラマ「燃えろアタック」を放送していたため、このドラマは中国の大地を席巻した。爽やかで闘争心ある面影は、中国人の心に刻まれた。小鹿ジュンと彼女を演じた荒木由美子を中国人はよく覚えている。
■中野良子
日本の映画女優。主な出演作に「花心中」「君よ憤怒の河を渉れ」「野生の証明」「遙かなる走路」などがある。80年代以降、中野良子は映画界から離れ、文化交流に身を投じ日中文化交流の使者となった。
■田中裕子
80年代初期のテレビドラマ「おしん」が中国で人気番組となり、空前のブームが沸き起こった。中国の人々に、無数の忘れがたい記憶を与えた。
■鈴木保奈美
「東京ラブストーリー」で一躍人気になった。繊細かつ純情、いっぽうで活発でおおらかな赤名リカを奥深く演じ、中国の視聴者の興味尽きない話題となった。役柄もテレビ画面のスタンダードとなった。街角には「リカブーム」が沸き起こった。彼女のファンは現在でも、若年層に広がっている。
■織田裕二
「東京ラブストーリー」の永尾完治役で、中国人によく知られている。多くの女性ファンが彼に夢中になった。
■酒井法子
映画・ドラマ・歌の三拍子そろったタレント。80年代後期を代表するアイドル歌手。デビュー時はショートカット、甘い微笑み、青春の煌めきなどのイメージが話題となった。(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/武藤)
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