2014年11月17日、韓国・ソウル新聞によると、円安の影響でソウルの物価が高騰し、東京よりも高くなっている。

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14年前の韓国マクドナルドのビッグマックの価格は3000ウォン（約320円）だったが、現在は4100ウォン（約425円）まで値上がりしている。日本のビッグマックの価格は3633ウォン（約360円）だ。ほかにも、コメ10キロ、スターバックスのコーヒー、1．5リットルのコカ・コーラ、ガソリン1リットルの価格は日本よりもずっと高い。

現代経済研究院の専門家は、「高物価国家となった韓国では家計の負債、住宅や教育にかかる費用が増加し、人々が老後の生活に備えられなくなっている」と指摘している。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「1人当たりの所得は日本の方がはるかに高いのに、物価はほぼ同じ、むしろ韓国の方が高い。韓国人が不幸な理由が分かった」

「高いなら買わなければいいだけ。絶対に必要なもの以外は買う必要ない。ただ、家賃が上がるのは困る。家がなければ生きて行けない」

「お給料を上げてほしい…」

「日本に移民しよう。韓国にいるよりも楽に、幸せに暮らせそう」

「ビックマックは高すぎだ。韓国人をカモにしているのか？」

「おかわりもできないのに、マックのポテトは値段が高すぎる！MサイズもLサイズも量はほぼ同じだし…。韓国人をばかにしているとしか思えない」

「いまさら？もともと交通費以外は日本と韓国の物価に差はなかったし、むしろ日本の方が安い商品は多かった」

「これ以上韓国で生活したくない。今後が心配で、夜も眠れない」（翻訳・編集/篠田）