2014年11月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国文化財庁・顕忠祠（ヒョンチュンサ）管理所は「日本式だ」と物議を醸していた顕忠祠敷地内の池を韓国の伝統様式に整備し直すと発表した。

【その他の写真】

顕忠祠境内の池は最近、マスコミや国会国政監査などを通じて、「日本式だ」と指摘されていた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本式と韓国式の判断基準は何？木を植えたら日本式？」

「余計なことを…。そのお金で独島（竹島の韓国名）に施設を建設して！」

「『日本式は駄目で、米国式や中国式はいい』なんてくだらない考えはやめようよ」

「そもそも韓国スタイルなんて存在するのか？」

「あれは日本式じゃない。日本式ならもっときれいなはず」

「今の状態がきれいだし、日本式だなんて感じなかった。そのまま残してほしい」

「のり巻きがキンパになったように、韓国で作れば韓国式になる」

「当然、韓国式に変えるべき。韓国人としての誇りを忘れたやつだけが『今のままでいい』なんて言えるんだ」（翻訳・編集/篠田）