拡大
2007年7月15日、江蘇省南京市の市街地でビル火災が発生した。金橋市場ビル西棟の倉庫から出火したが、迅速な避難が功を奏し、負傷者は出ていない。巨大な黒煙に一時は「大事故か」と市民に不安が走った。
(1 / 6 枚)
2007年7月15日、江蘇省南京市のビルで火災が発生した。
【その他の写真】
同日午後1時ごろ、市内の金橋市場ビル西棟倉庫から出火。ビル管理者はただちに2000人の店舗従業員と2万人の顧客の避難を誘導した。すばやい避難が功を奏して、負傷者は出なかった。火災は西棟の倉庫2000平方メートルのうち1500平方メートルに及んだ。ビル管理者によると倉庫内には衣類、オフィス用品、段ボールなどが置かれていたという。
市中心部に立ち上った巨大な黒煙に「大事故か」と不安を感じた南京市民も多かったもよう。火災現場周辺には多くの野次馬が集まり、消火作業を見守っていた。(翻訳・編集/KT)
ピックアップ
この記事のコメントを見る