Record China 2014年11月15日(土) 14時33分
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13日、台湾の女優ルビー・リンに「男ならきちんと出て来て話せ」と批判された中国のドラマプロデューサーが、再びネットを通じてルビーに批判的な言葉を浴びせたことで、物議を醸している。
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2014年11月13日、台湾の女優ルビー・リン(林心如)に「男ならきちんと出て来て話せ」と批判された中国のドラマプロデューサーが、再びネットを通じてルビーに批判的な言葉を浴びせたことで、物議を醸している。新浪が伝えた。
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中国の著名プロデューサーの于正(ユー・チョン)がこのほど、ネット配信番組で語ったのが事の発端となった。ある「台湾人女優」で「すでに終わっている女優」を、自ら手掛けた作品で再ブレークさせてあげたが、彼女のことが「大嫌い」と話したもの。名前は伏されていたが、「美人心計〜一人の妃と二人の皇帝〜」に主演したルビー・リン以外に考えられないとして大きな話題に。この発言に対してルビーは台湾メディアの前で「男ならきちんと出て来て話せばいい」 と語り、怒りをあらわにしている。
13日、于正が中国版ツイッターで、「タレントの人柄はファンを見れば分かる。よいタレントはファンの言葉を正確に受け止め、それをイメージ作りの糧にする。ファンを攻撃の武器に利用し、他人に私恨を晴らさせたりしない」とコメント。さらに、人気ドラマの名セリフである「ずるいヤツは猫かぶり」を引用し、ルビーの怒りに挑戦的な言葉を投げつけた。
中国でもネットユーザーの意見は、ルビー支持に集中している。今年5月、台湾の女流作家の瓊瑤(チョン・ヤオ)が盗作被害に遭ったとして、于正を相手に北京市の裁判所に損害賠償を求める訴えを起こしたことも、世間が于正に反感を抱く理由の一つとなっている。
今回の于正の「逆ギレ」についてネットユーザーからは、「ここまで誰も支持者がいないのは、まともな人間じゃないことの証しだ」との分析コメントも見られる。(翻訳・編集/Mathilda)
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