Record China 2014年11月11日(火) 20時50分
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10日、北京で開催のAPECで、安倍晋三首相と習近平国家主席による日中首脳会談が行われた。これに関して、インドのネットではさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2014年11月10日、北京で開催のアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、安倍晋三首相と習近平(シー・ジンピン)国家主席による日中首脳会談が行われた。両国は尖閣諸島を巡る問題で緊張関係が続いており、APECのメンバーからは、今回の会談によって緊張が緩和することを望む声も上がったという。
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インドのネット上では「中国、インド、日本は、アジアに平和と繁栄をもたらすよ」「インドと中国、日本と中国はそれぞれ領土問題を抱えているが、戦争では何の解決策にもならないよね」「インドもパキスタンと仲良くして、ムスリム世界への経済活動の足がかりにしたいよ」「インドと中国と日本が組めば、世界市場をあっと言わせることができるかも」「3カ国が領土問題を解決して、早く経済問題も話し合えるようになりたいね」「日本とフィリピンの中国への対応を比較すると、日本の未来の展望は明るいね。フィリピンは愚かな道に進んでいる」といった会談を高く評価するコメントが多かった。
一方で、「日本は両国間に領土問題があることを認め、中国の圧力に屈したな」といったコメントや、「中国を信じるな」「中国は、日本による自国での経済活動をカードにして、インドに近づくなと日本に圧力をかけるかもしれない」「中国はインドの周りの国々に圧力をかけ、パキスタンのような近隣諸国の手を借り、インドを侵略しようとしている」「インドは発展途上段階から抜け出せないので、日本や中国と肩を並べるのは無理だな。いったいどうすれば抜け出せる?」というようなコメントも見られた。(翻訳・編集/本城)
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