<竹島問題>新施設建設計画の中止、韓国首相が謝罪「各方面に混乱をもたらした」―韓国メディア

Record China    2014年11月7日(金) 23時51分

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7日、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)への新施設建設を中止した問題で、韓国の鄭ホン原首相は「中止により各方面に混乱をもたらした」として謝罪した。資料写真。

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2014年11月7日、韓国・聯合ニュースによると、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)への新施設建設を中止した問題で、韓国の鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相は同日、「中止により各方面に混乱をもたらした」として謝罪した。中国新聞社が伝えた。

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鄭首相は計画中止について、島が韓国固有の領土であることを関連部門の会議で改めて確認。「環境、安全、景観上の配慮から、新たな施設を建設せず、更地のままで管理するのが最良の方法である」との結論に達したことを説明した。

韓国政府は当初、島に「入島支援センター」を建設し、観光客へのサービスを充実させることで、韓国の島に対する主権を強化する狙いだった。しかし、10月末に計画の中止を発表した。これに対し日本政府は「計画の中止は外交の成果だ」と主張。韓国外務省は「日本側の錯覚に過ぎない」と反論していた。(翻訳・編集/AA)

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