2014年11月6日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府は北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議（APEC）での安倍首相と習近平（シー・ジンピン）国家主席との日中首脳会談実現に向けて最終調整に入った。

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日中首脳会談が実現すれば、国際会議などでの短時間の接触を除いて、2011年12月以来、約3年ぶりとなる。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「安倍首相と習近平主席が会談するからといって、朴大統領が慌てて『会談しよう』と言い出さなければいいけど」

「韓国としては困るな。もうどうにもならないの？」

「中国の狙いは日米を離すことで、日本は国内の政治家問題で下がった支持率を挽回しようと頑張っている。お互いに日中首脳会談を開かない理由がない。朴大統領は惑わされずに、今まで通りでいい」

「靖国神社を参拝しても大丈夫だと安倍首相が実証してみせている。絶対実現させたら駄目だ」

「安倍首相と会ったとしても、習近平主席は歴史問題に関してははっきりと言うべきことを言うだろう。韓国が仲間外れになったと考えるのはやめよう」

「習近平主席が安倍首相に裏切られる可能性が高い」

「中国の裏切り者！一緒に会わないことにしたんだから、最後まで貫かなきゃ。朴大統領の立場はどうなるの？」

「また韓国が1人取り残された」（翻訳・編集/篠田）