2014年11月5日、韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」が、予定していた中国・珠海での航空ショー（11〜16日）参加を見送ったと報じられたことについて、ショーの主催者側は「韓国側は4日に口頭で参加見送りを認めた」と明らかにした。中国新聞社が伝えた。

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ブラックイーグルスは今年6月、作業チームを珠海に派遣し、視察と契約を行った。10月にはC−130輸送機を派遣し試験飛行を実施。必要な物資の一部はすでに珠海空港に到着していた。

2日付の韓国・聯合ニュースは、政府消息筋の話として、参加を見送った理由について、「米国側が反対した」と報じていた。（翻訳・編集/NY）